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三重大学 教育学部 特別支援教育コース

松浦 直己
Naomi MATSUURA
教授
特別支援(医学)
◆研究領域のキーワード
特別支援教育、発達障がい、少年非行、被虐待、発達精神病理学、教室での認知行動療法、
近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)、不登校など
◆これまでの研究
・自閉スペクトラム症児に対する、認知行動療法の応用
・発達障がいを有する非行少年のリカバリーに関する研究
・少年院や児童自立支援施設の矯正教育に関する研究
・ADHD児や自閉スペクトラム症児らを対象に、NIRSを使用した脳科学的研究
・不登校児・生徒らを対象とした、縦断的研究
・非行のリスクファクターや行動や情緒の問題の評価に関する研究
◆学位、資格、免許等
学校教育学博士、医学博士
言語聴覚士、特別支援教育スーパーバイザー、学校心理士スーパーバイザー
小・中・高等学校教諭免許、自立活動教諭一種免許(言語障害、聴覚障害)
◆主な著書・翻訳書
・非行犯罪心理学-学際的視座からの犯罪理解 明石書店
・教室の「困っている子ども」を支える7つの手がかり-この子はどこでつまずいているのか 明石書店
・犯罪学研究-社会学・心理学・遺伝学からのアプローチ 明石書店
◆ひとこと
2016年10月に赴任して参りました。教育や医療、福祉そして司法など、
様々な領域の方々と連携して、地域貢献に寄与してきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
◆連絡先
〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
三重大学教育学部 松浦 直己(まつうら なおみ)宛
e-mail: m5naomi@edu.(末尾に mie-u.ac.jp を補ってください)
松浦 直己

菊池 紀彦
Toshihiko KIKUCHI
教授
特別支援(心理)
◆研究内容
重症心身障害児(者)および筋ジストロフィー児(者)の生理心理学的評価とそれに基づいた教育的支援を行っています。
◆長期テーマ
重症心身障害児(者)のコミュニケーションに関する研究
◆短期テーマ
超重症児における感覚受容評価と微細な行動表出との関連に基づいた教育支援方略の検討
◆キーワード
重度・重複障害児(者)、重症心身障害児(者)、超重症児、筋ジストロフィー児(者)、NIRS、AAC、障害者自立支援法
菊池 紀彦

郷右近 歩
Ayumu GOUKON
教授
特別支援(心理)
◆研究テーマ
専門は教育学と心理学です。一人ひとりの困難の様相を詳しく調べ、それでも「できること」を根気強く組み合わせることで、新しい「達成の仕組み」をつくり出す支援を目指しています。
◆主な著書
・a boy with trisomy 18
・めずらしいひと
・特別支援(心理)第二研究室
◆教育活動について
現場で求められることと学術研究の知見、双方について理解のある人材の育成を目指しています。
学生の主体的な実践や研究活動をサポートすることに重点を置いています。
◆研究室の特徴
研究テーマの決定については、学生の主体性を重視します。
学外で開催される学会や研究会への参加を奨めています。
◆社会的活動や研究協力等のご依頼について
ご依頼いただく場合は以下の3点にご留意くださるようお願い申し上げます。
1.ご依頼の内容に対して、私が適任か、必ず事前にご検討・ご確認ください。
2.文面(手紙かmail)にて依頼内容を事前にお知らせください。
3.恐れ入りますが、電話は当方からの返信後におかけください。
◆連絡先
〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
三重大学教育学部 郷右近 歩 宛
e-mail:goukon@edu.(末尾に mie-u.ac.jp を補ってください)
郷右近 歩

栗田 季佳
Tokika KURITA
准教授
特別支援(教育)
◆キーワード
インクルーシブ教育、共生共学、差別、ろう教育、批判心理学
◆研究テーマ
教育のあり方の固定化は、それにそぐわない子ども達を締め出そうとします。その最たる存在に、障害のある子どもがいます。学校における差別の現実をみつめる人たちから、教え育てる教育ではなく、共に生き共に学ぶ、共生共学という思想が生まれてきました。私はこの考え方に深く共感し、現実の教育差別や学知がもたらす差別の分析、差別と闘う実践を研究しています。
◆研究業績(論文・書籍)
・栗田季佳(2025) 聾学校における言語をめぐるコミュニティの実践―手話と口話の正統的周辺参加論― 社会言語科学
・栗田季佳 (2025) マジョリティ心理学の脱構築, 認知科学
・栗田季佳 (2025) 重症心身障害児者アドボカシーことはじめ (堀正嗣編 子どもアドボカシーセンターの誕生と発展)明石書店
・佐藤貴宣・栗田季佳(編)(2023)障害理解のリフレクション ちとせぷエス
・栗田季佳 (2020)排除しないインクルーシブ教育に向けた教育心理学の課題―障害間と研究者の立場性に着目して―
・栗田季佳・楠見孝 (2010) 「障がい者」表記が身体障害者に対する態度に及ぼす効果―接触経験との関連から―. 教育心理学研究, 58(2),129-139.
栗田 季佳

森 浩平
Kohei MORI
准教授
特別支援(教育)
◆研究領域のキーワード
障害児の心理、指導法、障害学生支援、教員のメンタルヘルス、生涯学習
◆これまでの研究
・障害者雇用における就労上の配慮
・肢体不自由児の心理と教育的支援
・病弱・身体虚弱児の指導の工夫
・障害学生の修学に関する支援
・特別支援学校教員のメンタルヘルスとストレス要因 など。
◆学位、資格、免許等
博士(教育情報学)、小学校教諭免許、特別支援学校教諭免許
◆教育活動について
学生には多くの現場や社会とのつながりを持つことで、
障害への理解や支援の考え方を身につけてもらいたいと考えています。
◆社会活動について
様々な困難を抱える子ども達や社会の方々にも、自分らしい生活や、
地域でいきいきと活動・活躍をしてほしいと考えています。
様々な領域の方々に連携をお願いすることもあるかと思いますが、
どうぞ宜しくお願いいたします。
◆連絡先
〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
三重大学教育学部 森 浩平(もり こうへい)宛
e-mail: kmori.edu@(末尾に mie-u.ac.jp を補ってください)
森 浩平
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